愛犬との散歩中、突然、目の前でカラスが「カァ」と鳴きました。
しかも2回も。羽を大きく広げたその姿は、想像以上に迫力があり、思わずドキッとしてしまいました。
私は幼い頃から、「カラスが頭上で鳴くと良くないことが起きる」という言い伝えを信じてきました。
だからなおさら、「え、なにか起きるの…?」と不安になってしまったんです。
でも、ふと立ち止まって考えてみました。
「本当に“悪いこと”なのかな? カラスが鳴いたことには、なにか意味があるのかも…?」
気になって、カラスのスピリチュアル的な意味を調べてみました。すると、意外なことが書かれていたんです。
カラスは、“不吉な存在”ではなく、**メッセージを運ぶ存在**とも言われていて、
* 危険や注意が必要なことへの警告
* 決断を慎重にというサイン
* 新しい始まりや変化の前触れ
* 直感を大切にというメッセージ
として捉えられることがあるのだそうです。
そして、大切なのは「それを受け取った自分が、何を感じたか」だとも。
そう言われて改めて思い返すと、カラスが鳴いたとき、私の中にふっと浮かんだ言葉がありました。
それは――
**「新しい始まり」** という感覚。
「変わるときが来たのかもしれない」
「これまでと違う方向に進んでいいよ」
そんな、心の奥からのささやきのようでした。
しかも、カラスは2回鳴いたんです。
2回も、同じメッセージをくれたのなら、それはもう“間違いない”サインかもしれない。
そう思えてきました。
そして、ふと思い出したのです。
**今、マヤ暦では“不要なものを手放す時期”**。
だからこそ私は、カラスのメッセージを「新しい始まり」や「スタートの合図」だと直感的に受け取ったのかもしれません。
今までは、「カラス=怖いもの」と思い込んでいました。
でも、今回の体験を通して、「思い込み」って、見方を変えるだけでこんなにも優しいメッセージになるんだと気づきました。
たとえ不安な出来事だったとしても、
それをどう受け取るかは、**自分次第**なんですね。
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何気ない日常の中にこそ、実はサインはたくさん散りばめられているのかもしれません。
もしかしたら、あなたの今日の出来事の中にも、そっと背中を押すような“サイン”があるかもしれませんね。
そのサインに気づくための鍵は――
**自分の感覚を信じてみること。**
今日も、心の声に耳を傾けてみませんか?🌿
あなたの魂を輝かせるお手伝い致します.+*:゚+。.☆
大阪堺市在住。 一般社団法人シンクロニシティ研究会所属マヤ暦アドバイザーの、くわはらひろこです。 マヤ暦とはなんなの? ということから、 マヤ暦を通じてのミラクル体験、 マヤ暦アドバイザーとしての活動などを 綴らせて頂きます。
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